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■ レッドビーシュリンプ
香港原産の川エビ、元祖ビーシュリンプの突然変異種。
日本のブリーダーにより赤の色素を持ったビーシュリンプを固定化したものです。
現在、日本やドイツのマニアやブリーダーの間で色々な模様に改良されたレッドビーシュリンプが飼育されています。
◆ グレード
色の濃さ、殻の厚み、模様等によりグレード分けされている。レッドビーシュリンプが出回った当初は、グレードをS、A、B、Cなどに分けられていたが、ブリーダーやマニアがSS、SSSグレードなど更に上のグレードを作り出した結果、現在では模様の表現で選別されることが主流になっています。
3バンド・・・白い部分の帯が3つある個体
4バンド・・・白い部分の帯が4つある個体
タイガー・・・3つある赤いバンドの中央のバンドの先端が細くなっている、または二股に分かれている
日の丸・・・赤い中央のバンドの両側の先端が無く、上からエビの背中を見たときに日の丸のように赤い丸状の模様になっている
W日の丸・・・赤いバンドの中央と3番目のバンドが共に日の丸模様になっている
進入禁止・・・日の丸模様の中央辺りに白い横線が入っていて、道路標識の進入禁止マークのように見える
モスラ・・・3つある赤いバンドの中央のバンドが完全に無くなっているタイプ
白エビ・・・レッドビーシュリンプの突然変異種。赤い色素が抜けてしまっているタイプ。色抜け個体が多いため人気は低迷
主に上記のような表現形式の呼び名でグレード分けされている。要は白の面積が多ければ多いほどグレードがアップする。(白エビは除く)
同じ表現でも色の濃さで(特に白色の厚み)価格が1桁変わるほど左右される。
◆ 繁殖
大卵型のエビ(大きな卵を産み、稚エビの状態で孵化する)なので生物濾過システムなど水が出来上がっていれば繁殖は容易です。
上手くいけば40日〜45日周期で抱卵するためあっという間に爆殖出来ます。
また、抱卵から孵化までだいたい25日前後掛かります。
オスは生後3ヶ月、メスは生後4ヶ月程度で繁殖が可能になります。
▼ 繁殖行動
成熟した繁殖期のメスが脱皮をするとオスエビが興奮状態になり水槽の中を泳ぎまわってメスを探し求めます。これをマニアの間では「抱卵の舞」と呼ばれています。
交尾方法は、オスがメスの背中に重なるように乗っかり交尾します。
※メスは脱皮直後でソフトシェル状態(殻が柔らかい状態)の為、体力を消耗しており、複数のオスに追い掛け回されて死んでしまう事があるので必ず隠れ家(水草や流木など)を多目にしてやる必要があります。因みにソフトシェル状態のメスの場合、産卵中や抱卵後でも見境無くオスが追い掛け回します。 ▼ 稚エビ
孵化直後から親と同じように赤と白の色がついている。色彩も大人のエビ同様個体差があります。
◆ 寿命
寿命は1年2ケ月〜1年半ぐらいです。 与えている餌により寿命や成長スピードが変わってくる。
栄養価の高い動物性の餌ばかり与えると成長スピードや繁殖率も上がりますがその分寿命は縮まるようです。
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